2024/04/10 22:55
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/258761/blog/1aa0c57c29f07c1a5956fcdea5c57d65.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
変わり続けなくてはいけないという理念をもちながら、
変わらない信念を貫き
時代によってデザインやお客様が求める要望は常に変化を続けていく中で、
変化を楽しいとお話ししてくださったお二人。
工場で、一人の若い青年がミシンに向かっていました。
声をかけると、息子さんでした。
これから先50年は、このクオリティでこのドレスを作っていくことができるな。と。
少しの安心と未来を感じられた瞬間でした。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/258761/blog/334bb5b1f90c0ffb0b04e3916cdc7260.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
福島は、古くから洋服作りが盛んな地域です。
このあたりにも、たくさんの縫製工場があると聞いておりました。
Fashionの力を
私は信じています。
日本の人が作るもの中には、
そのものが持つ波動や佇まいに変化があるのではないかなと。
細かいニュアンスや、ディテール、細部にまでこだわった
素晴らしいプロダクトです。
ぜひ皆様の日常のリラックスを共に歩めたら嬉しいです。
最後に。
ドレスには、洋服ブランドのようなネームタグは付けず、裾にさりげなく「LIFESTYLIST」の刺繍を施しています。
昔の方々は、綿素材のお洋服が経年変化していったとき、製品染めをしたそうです。
これは、以前徳島の藍染工場に見学に行った時に聞きました。
色あせた服も、まるで、新品のようになると。
毎日着てもらいたいものですし、真っ白なドレスなので、いつかは変化も訪れると思います。
そんな時は、ぜひご自分の好みの色に染め直してもらえたら嬉しいなと思っています。
その時に、刺繍糸にもきちんと色が入るようにと、コットン糸を採用しています。
末長くあなたの生活に寄り添い、愛してもらえるように、という願いを込めています。